ブライトリングが「デウス・エクス・マキナ」との最新コラボ、そして日本限定のスーパーオーシャンを発表。ここ最近の積極姿勢には驚かされる


様々な意見があるようだが、ボクは現在のブライトリングのほうに魅力を感じる
さて、ベントレーと長らく提携関係にあったものの、そのパートナーシップを解消した後に様々なコラボモデルを発表しているブライトリング。
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トライアンフやボーイング、シボレーやシェルビー、フォードとのコラボモデルが登場していますが、コラボモデルの中でも非常に人気が高いのが「デウス・エクス・マキナ」とのダブルネーム仕様。

今回発表されるモデルで第三弾となり、これまでに比較するとシンプル、そしてシックなデザインを持っているように思います。
トップタイム B01 デウスはこんな腕時計
こちらが今回発表された「トップタイム B01 デウス(AB01765A1B1X1)」。

価格は990,000円に設定されており、前回のデウス・エクス・マキナ」とのコラボによるトップタイムの価格は660,000円だったので(ムーブメント、機能は多少違えど)昨今のインフレの凄まじさを改めて感じさせられます。

ケースは今まで通りのステンレススティール、しかしムーブメントはブライトリング マニュファクチュール キャリバー 01へとアップグレード。

文字盤上には堂々たるデウス・エクス・マキナのロゴが見られ、そしてタキメーターのスケールの一部には鮮やかなレッドが採用されています。
ストラップはモータースポーツを連想させる「穴あき」、そしてシボ感の強い仕上げを持つレザー(ステッチの太さもよく考えられていると思う)。

なお、この「トップタイム」はブライトリングが1960年代に発売していたものを2020年にリバイバルしたもので、当時と同じ「時代の変化に敏感な人々を取り込む」というコンセプトにて登場したシリーズ。

一方のデウス・エクス・マキナは、2006年にオーストラリアで創業されたブランドで、ハンドビルトのカスタムバイクやパーツ販売からスタートしていますが、メンバーの趣味の範囲が非常に広く、その趣味を次々にビジネス化していったためにスケートボードやサーフィンといったところにまで製品が拡大しており、こちらも時代の変化を取り入れつつもタイムレスなのものを生み出してゆくという、ある意味ではブライトリングそしてトップタイムとオーバーラップする存在だと言えるかもしれません。
ブライトリングは「スーパーオーシャン」日本限定モデルも発売
そしてブライトリングは日本限定モデルとして「スーパーオーシャンヘリテージ 42 ジャパンエディション(AB20108A1C1A1 / 792,000円)」も発売。

このスーパーオーシャン ヘリテージもまた1950年代の「スーパーオーシャン」にインスパイアされた腕時計ですが、ブライトリングは2017年にCVCキャピタル・パートナーズに買収されていて、それ以降にはこういった「ヘリテージ」が多く誕生し、そして流行を意識したカラーリングが登場したり、多数のコラボモデルを発表するという方向性へとシフトしています。※並行輸入の制限やブティックの整備を行い、ブランドの立て直しを図り始めたのもこの頃である

参考までに、CVCキャピタル・パートナーズはF1の経営権を長らく持っていたことがよく知られていますが、2016年にはその権利をリバティ・メディアに売却しています。

そしてそこからのF1は大きな変革を遂げ、様々な方面での露出を図ることで大きくファンを増やしているのは御存知の通りで、F1についてはリバティ・メディアのほうが(得意分野を生かして)うまく成長させることができ、しかしブライトリングについてはCVCキャピタル・パートナーズの得意とする「着実な、そしてセオリーに従った」ブランド成長戦略によって(前経営体制に比較して)成長しているということになり、何事にも「向き不向き」「得手不得手」があるということもよくわかりますね。

スーパーオーシャンヘリテージ 42 ジャパンエディションに話を戻すと、そのケース径は42ミリ、素材はステンレススティール、ムーブメントはブライトリングB20(マニュファクチュール)が採用されています。
ベゼルはセラミック、そしてダイヤルは流行の「ライトブルー(サンレイ仕上げ)」。

ヨットマスター42に初のRLXチタン登場、スカイドゥエラーにはラバーブレスに新ムーブメントが搭載される


| ヨットマスターにチタンが登場したとなると次はサブマリーナーとエクスプローラーにもチタンを期待してしまう |
なお、チタンを使用すると腕時計の重量は約1/3にまで軽量化できるようだ
さて、ロレックス2023年新作情報を随時お届けしていますが、今回は「ヨットマスター42」と「スカイドゥエラー」。

まずこちらの新型「オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42(226627 / 1,670,900円)」は、昨年発表されたオイスター パーペチュアル ディープシー チャレンジに続き、RLXチタンを採用した「第二のロレックス」となっています。

ロレックス オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42はこんな腕時計
そこでこのオイスター パーペチュアル ヨットマスター 42を見てみると、その素材にはグレード5のチタンが使用され、これをケースとブレスレットに使用するとこで製品重量は1/3に。

そしてグレード5チタン独特の(やや暗い)色調を持ち、いくぶん深めのブラシ仕上げ、かつサイドまでもブラシ仕上げがなされることで大きく印象が変わっており、マットブラック(サンドブラスト仕上げ)のハイテクセラミック製セラクロムベゼルインサート、同じくマットブラックの文字盤と相まって独特のイメージを演出しています。

なお、ベセルの数字と目盛りはレイズド仕上げを採用します。

ブレスレットはラバーのオイスターフレックスではなく3列リンクのオイスターブレスレット。

もちろんこれもチタン製ですが、ロレックスは「チタンを加工するために新しい整備を導入した」と述べているので、その元を取るためにも今後ほかモデルにもチタンの採用を拡大することになると考えていいのかも。

もちろんバックルにはセーフティキャッチ付オイスターロッククラスプとイージーリンク(エクステンションリンク)も備えますが、ブレスレットの内側にセラミック製のインサートが装着され、装着時に柔軟性と耐久性を高めていると紹介されています(ロレックスのオイスターブレスレットは、太いシャフトで連結されているぶん強度が高いが、ねじれがないので装着性に改善の余地があった)。

新しいロレックス スカイドゥエラーはこんな腕時計
そしてこちらは新型スカイドゥエラー。

外観とムーブメントが変更され、ラインアップも一新されています。

搭載されるのは(9001から進化した)キャリバー 9002で、このムーブメントはロレックスで最も複雑な機構を持ち、そのひとつが「サロス年次カレンダー」。

アワーマーカーの端に表示される小窓にて現在の月が表示されるという機構を持ち、さらには各種機能を選択・設定するための回転ベゼル、リューズとムーブメントの接続機構であるリングコマンドシステムも搭載されています。

ラインアップを見てみると、まずはステンレススティールとホワイトゴールドモデルの336934(1,882,100円)にはインテンスホワイトダイヤルのほか・・・。

ミントグリーンダイヤルに・・・。

ブライトブルー、そして・・・。

ブライトブラック。

ホワイトゴールドモデル(336239 / 5,075,400円)だとインテンスホワイトに・・・。

ブライトブラック。

ブレスレットはいずれもオイスターフレックス(ラバー)です。

エバーローズゴールドモデルだと「スレート」に・・・。

インテンスホワイトに・・・。

チョコレート、そして・・・。

エキゾチックなブルーグリーン。

なお、コスモグラフ デイトナでも同じですが、「ゴールドブレス」を選ぼうとなると、必然的にエバーローズゴールド素材しか選択肢がなくなってしまうようですね(イエローゴールドやホワイトゴールドの設定がない)。

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創業1738年。あなたのジャケ・ドロー、見せてください!

今回ご紹介するのは「ジャケ・ドローコピー」。こちらの連載では初登場です!

ジャケ・ドローは、1738年にスイスのラ・ショー・ド・フォンで創業したブランド。ブランド名には創業者であるピエール・ジャケ・ドローの名を冠しており、2021年には創業者の生誕300周年を迎えました。

ジャケ・ドローの象徴的なモデルとして認識されている2002年に発表された「グラン・セコンド」は18世紀の懐中時計から着想を得ており、12時位置に配された時分表示のインダイアルと、6時位置に配された秒表示のインダイアルが重なり合う文字盤のデザインが特徴です。

こちらは「グラン・セコンド カンティエーム アイボリーエナメル」。高温焼成の美しいアイボリーダイヤルと18Kレッドゴールドが上品かつ華やかなモデルです。

「カンティエーム」とはフランス語でカレンダーの意味。12時位置の大きなスモールセコンドは二段構造になっており、内側の目盛りで日付を知ることができるんですね。

「グラン・セコンド ムーン」。43mmのモデルでしょうか。

秒・日表示、そしてムーンフェイズが12時位置のスモールセコンドに搭載されています。クレーターも表現したリアルな月が美しい一本ですね。お父様にプレゼントなさった後、形見としてご自身でも使われているというコメント。思い出と共に大切に使っていらっしゃるのが素敵です。

こちらは「グラン・セコンド・カンティエーム サテンブラッシュ ブルー」。43㎜サイズですね。

グラン・セコンドのエレガントな佇まいにシャープなエッセンスが加わったステンレススティールのモデルです。シックなブルーのダイヤルは上品なアクセントになりますね。ビジネスシーン、カジュアルシーンのどちらでも活躍してくれそうな一本です。

重厚な雰囲気の「グラン・セコンド ムーン ブラックエナメル」。バーゼルワールド 2018で発表されたモデルとお見受けします。

ラッカー文字盤では表現できない、深い艶感のブラックエナメルダイヤルに彫金細工が施された月が映えますね。ジャケ・ドローが開発したムーンフェイズは、122年に一度しか修正を必要としないのをご存じでしたか?

今回はジャケ・ドローの素敵な腕時計をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

型にはまらず、手首の “カレンダー “を普通以上のものにする。

型にはまらず、手首の “カレンダー “を普通以上のものにする。

基本的な時間の計測とは別に、カレンダーは腕時計の最も便利な機能です。 数あるカレンダーウォッチの中でも、スイスの時計ブランド「ミドー」のラージデイト自動巻き機械式時計「コマンダー “アニバーサリー”」は、「大きなカレンダー窓」のデザインが特徴的で、ひときわ目を引きます。 コマンダー “アニバーサリー “ラージデイト完全自動巻き機械式時計は、着用者が簡単に日付を読み取ることができる特徴的な「ラージデイトウィンドウ」のデザインと、コマンダーコレクションのクラシックなデザインで際立っています。 それでは、この美しい名作をご覧ください。 (モデル: M021.626.36.051.01)

1959年の誕生以来、コマンダー・コレクションは、建築と時計デザインの相互作用というブランドの古典的伝統を継承しています。 フランス・パリの象徴であるエッフェル塔からインスピレーションを得たこのコマンダーラージデイト完全自動巻き機械式時計は、その独特で柔軟なシルエットによって、この偉大なランドマークに敬意を表しています。

丸みを帯びたケースの側面には、PVDブラックコーティングを施したステンレススチールを採用し、静かなハンサムブラックのデザインは、より男性的な印象を与えています。 ケース径は42mmで、一般的な男性の手首にフィットする大きさです。

ラグに施された滑らかで自然な曲線は、ブランドの時計製造技術を示すものです。

サイドにブラックPVDコーティングされたステンレススチール製リューズ

ベゼルにはポリッシュ仕上げを施し、より輝きを増しています

文字盤の大きな日付窓は、ポリッシュ仕上げとサンドブラスト加工により、一目で日付がわかるように直感的に操作でき、オープンなデザインは、価格帯の中でも際立っており、優れたコストパフォーマンスを実現しています。

写真のコマンダー “アニバーサリー “ラージデイト自動巻きは、控えめなくすんだブラックのデザインに設定されていますが、ブランドはメド・オレンジの様々な要素を取り入れて、日常のフォーマルウォッチに若さとダイナミックな雰囲気をプラスしています。

アワーマーカーの先端と時分針には、夜間の視認性を確保するためにオレンジ色のスーパールミノバ®夜光塗料が施され、秒針は全体がミドオレンジで、時間の経過とともにゆっくりと文字盤を横切る鮮やかなオレンジ色の針で、視覚的にアピールしています。

さらに、ブラックのパティナ・ポリッシュレザーストラップには、Midoのオレンジのステッチロゴが施され、時計全体のオレンジの色調を非常に独創的にしています。

裏蓋を見ると、底面はバックシースになっており、サファイアガラスのケースバックからは、コート・ド・ジュネーブ装飾とMIDOロゴが施された自動巻きローターを搭載し、丁寧にエングレーブされたムーブメントをはっきりと確認することができます。 内部には、毎時21,600振動、パワーリザーブ(最大巻上げ時)80時間の専用自動巻きキャリバー80を搭載しています。

結論:このコマンダー「アニバーサリー」ラージデイト自動巻き機械式時計は、カジュアルにもフォーマルにも対応し、ユニークで特徴的なラージデイト表示窓でこのクラスの中で際立っています。

ドイツ製クロノメーターがもたらす自信:精度を追求し、大胆不敵な行動をとる時計

ドイツ製クロノメーターがもたらす自信:精度を追求し、大胆不敵な行動をとる時計

私たちにとって、精度は常に重要です。 例えば、セネタクロノメーターは2009年にGermanCalibrationServiceでテストを受け、15日間にわたり厳しい基準をクリアしています。 この時計は15日間、その性能を試されました。 クロノメーターの称号は、5つの異なる位置、3つの異なる温度、そして1日の最大誤差が平均2秒以内であることを見事にクリアした場合にのみ与えられます。

この時計はGermanCalibrationServiceによってテストされています。

“マリンクロノメーターの時代 “に参加した人

グラスヒュッテ・オリジナル・メンバーズクロノメーターは、アンティークのマリンクロノメーターにインスパイアされています。 振り返ってみると、この歴史は18世紀から19世紀にかけて始まる。 マリンクロノメーターがなかった時代、船乗りは星を見ることでしか自分の居場所を知ることができなかった。 そして、イギリスの時計職人ジョン・ハリソンがマリンクロノメーターを発明し、船乗りが正確に緯度・経度を把握できるようになった。

1886年、ドイツ初のマリンクロノメーターがドレスデン近郊のグラスヒュッテで製造され、ハンブルクのドイツ海軍天文台に送られた。 この時計はハンブルクのドイツ海軍天文台に送られ、テストされた。こうして、ドイツのマリンウォッチビジネスが始まり、グラスヒュッテの時計メーカーは「マリンクロノメーター時代」の一翼を担うことになったのである。 その後、グラスヒュッテが製造したマリンクロノメーターは、当時の携帯用機械式時計の中で最も精度の高い時計として知られるようになった。

グラスヒュッテの時計博物館には、アンティークのマリンクロノメーターが数多く収蔵されており、訪れる人に静かに過去の歴史を伝えている。 今日、この技術とクラフツマンシップの壮大な傑作は、グラスヒュッテ・オリジナルの丁寧な育成のもとで輝き続けているのです。

グラスヒュッテ・オリジナル・クロノメーター

2009年、ブランドはこの伝説の時計に敬意を表し、最初のセネタクロノメーターを発表しました。この時計は、2010年に時計専門誌の「Armbanduhren」賞を受賞しています。 2010年、セネタクロノメーターは、時計専門誌「Armbanduhren」(時計)の読者による「ウォッチ・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれました。

グラスヒュッテ・オリジナル セネタクロノメーター (2009)

本日は、セネタクロノメーター誕生10周年を記念した新作「セネタクロノメーター レッドゴールド」(モデル番号:1-58-01-02-05-30)についてご紹介します。

セネタクロノメーターは、18Kレッドゴールドにサテン仕上げを施したクラシックなモデルです。ベゼルはよりスリムにデザインされ、文字盤のスペースが広くなり、繊細なシルバーフロストパターンがより美しく映えます。

ケースサイドの3時位置のリューズで時刻の調整ができ、4時位置のデイトセッターで日付の設定が簡単、快適、迅速に行えます。

全体的なレイアウトはマリンクロノメーターのそれを踏襲しており、文字盤の12時位置にパワーリザーブ表示、6時位置にスモールセコンドが配置されています。 ここで注目すべきは、文字盤上の各機能の針が微妙に異なる形状をしていることで、各機能をより識別しやすくしていることです。

12時位置のパワーリザーブインジケーターは特別な機能です。 通常、パワーリザーブ表示は電力残量を示しますが、この時計は完全に巻き上げた後の時間を表示します。針が「AUF」を指すとパワーリザーブが満タンの状態、6時間巻き上げると「6」の数字に移動し、「6」を指すとパワーリザーブの残量が表示されます。 “. また、パワーリザーブインジケーターには、昼夜を示す小さな丸窓があり、午前6時から午後6時までは白で、その逆は黒で表示されるようになっています。

3時位置にはグラスヒュッテ・オリジナルの特徴である大型の日付窓があります。 この時計には、午前0時になるとカレンダーが翌日の数字に早変わりする「インスタント・カレンダー」機構が採用されています。

手巻きキャリバー58-01
ムーブメントは自社開発の手巻きキャリバー58-01で、非常に特殊なストップセコンド機構を搭載しています。 リュウズを外すと、秒針が素早くゼロに戻り、同時に分表示がアワーマーカーにジャンプして次の分表示になります。 時刻合わせのためにリューズを回し続けると、分針は次の分マーカーにジャンプし続け、秒は常に分と正しく連動するため、時刻合わせの精度が高まります。

ムーブメントは精巧に磨き上げられ、特徴的なスリークォーターブリッジ、ねじ込み式のゴールドソケット、手作業で仕上げられたローターブリッジを備えています。

グラスヒュッテ・オリジナル・セネタークロノメーター
結論として、このグラスヒュッテ・オリジナル・セネタクロノメーターは、時計製造の専門知識とクラフツマンシップの融合であり、クラシックなスタイルに現代的な解釈を加えたものであると言えます。 グラスヒュッテ・オリジナルのデザインは、控えめで紳士的な印象を与えるものが多く、見ていて飽きないのが私のお気に入りです。