ロレックス 126710GRNR GMTマスターII “灰黒ベゼル” 40mm キャリバー3285が新登場。

いつも通りのスペックではありますので、単純に新カラーが追加しただけと言ったところなんですが、事前の噂で「赤黒(コーク)ベゼル」が出るんじゃないか?的な感じになっていたので「あれ?」となった方が多いかも知れません。

人気のロレックススーパーコピー代引き専門店また新色追加でしたが既存のカラーも生き残りました。何かを失って何かを得る、そんな感じにはなりませんでしたね。

ベゼル以外の配色は旧モデル116170LNと同じでしょうか。新たにジュビリーブレスレットが選べる点は異なりますが、ディスコンになった116710LNの後継機と言っても過言ではありません。やはりコーポレートカラーのグリーンカラーが差し色として効いています。格好良いな。

今更同一視する人もいませんがモノトーンブラックはサブマリーナー、グレーブラックの2トーンベゼルはGMTマスターIIと明確に差別化されました。

GRNRベゼルは昨年の金無垢とロレゾール(コンビネーション)に加え、スティールの126710GRNRでフルコレクションとなりましたね。コンビのジュビリーブレスレットはGRNRだけですし渋いし派手ではないですが悪くないカラーリング。

響く感情

オイスター パーペチュアル GMT マスター II の 24 時間針は、単なる代替タイムゾーン以上のものを表示します。それは着用者の心に共鳴する別の場所、つまり各旅行者に伴う感情を思い出させます。
ロレックスは、オイスター パーペチュアル GMT マスター II の 2 つの新しいオイスタースチール バージョンを発表します。どちらも、昨年導入された、グレーとブラックのセラミック製の 24 時間目盛付き 2 色のセラクロム ベゼル インサートを備えており、その目盛は、PVD (物理蒸着) によって適用されたプラチナ コーティングのおかげではっきりと見えます。最初の時計にはオイスター ブレスレットが取り付けられ、2 つ目の時計にはジュビリー ブレスレットが付いています。

ブラックラッカーの文字盤には緑色で「GMTマスター II」の文字が刻まれており、このモデルのデザインの大きな特徴である先端が三角形の24時間針の色を反映しています。

GMT マスター II は、時計製造技術の最前線にあるムーブメント、キャリバー 3285 によって駆動されており、時、分、秒だけでなく、日付と追加のタイムゾーンを 24 時間形式で表示できます。

すべてのロレックス ウォッチと同様、オイスター パーペチュアル GMT マスター II は、手首での優れたパフォーマンスを保証する最上級のクロノメーター認定を取得しています。

新しいバージョンの GMT マスター II では、双方向回転ベゼルに、グレーとブラックのセラミックの 2 色の 24 時間目盛りのセラクロム インサートが取り付けられています。成型された凹型の目盛りと数字は、PVD (物理蒸着) によってプラチナでコーティングされています。ベゼルのエッジにはローレット加工が施されており、グリップ力に優れており、容易に回転させることができます。

スポンサーリンク

キャリバー 3285 にはパーペチュアル ローターによる自動巻きシステムが搭載されています。香箱構造と脱進機の優れた効率のおかげで、このムーブメントのパワーリザーブは約 70 時間に延長されます。

126710GRNR ジュビリーブレスレット

新作モデル
GMTマスター Ⅱ
オイスター、40 mm、オイスタースチール
リファレンス 126710GRNR
¥ 1,569,700

シンプルで人気があるようです。

126710GRNR オイスターブレスレット

新作モデル
GMTマスター Ⅱ
オイスター、40 mm、オイスタースチール
リファレンス 126710GRNR
¥ 1,540,000

ペプシもCHNRも無くならず単純に追加されました。ここで安心と言うわけではありませんが来年まではこの面子でお送りしていくことになるんだと思います(稀に途中でリタイアするモデルもあります)。

コークベゼルはチューダーから出てましたので気になった方は是非。

まとめ

「【2025年新作】ロレックス 126710GRNR GMTマスターII “灰黒ベゼル” 40mm キャリバー3285」でした。

良いですね。

今年のスティールスポーツはこのGMTマスターII 126710GRNR だけみたい。

なんだか寂しいですね。

また生産終了を期待?した126710BLROの高騰はストップするのかな?違う理由で上がっていたかもしれませんので何とも言いきれませんが。

ロレックス 人気モデルの相場をチェック!オイパペ41 Ref.124300が新登場。

39mmから41mmに拡大されたオイスターパーペチュアル41も当初は7つのカラーが用意されていたのですが、2022年の新作発表のタイミングで地味な4色展開へと変更されたため、ディスコンとなったカラーは相場が急上昇しました。

ロレックススーパーコピー代引き優良サイトそして「パーペチュアル(自動巻機構)」の「特許」を取ったのが1933年でして、2023年の昨年はその90周年のお祝いの文字盤「セレブレーション文字盤」が追加されました。ターコイズブルーの文字盤には沢山の丸(球?)がカラフルに描かれ「バブル」なんて呼び名もあるようです。この文字盤も長くは生産しなさそうな気もしますね。

さて、前回は4月にチェックしましたので4ヶ月ぶりの定点観測。

現在は5カラーのオイスターパーペチュアル41mmが正規ラインナップ。

やはりセレブレーション文字盤は人気の様です。

振り返れば各メーカーのカラーダイヤルブームもオイスターパーペチュアルから巻き起こったと言っても過言ではありませんね。

本来エントリー機で枯渇するようなモデルではありませんが、カラフルポップな文字盤が世界的に大ヒットし、「オイパペマラソン」までスタートするほど人気モデルとなりました。

結果、文字盤のカラーによってかなりの格差が生じました。

こちらが生産終了で1番人気だったターコイズブルー(41mmは生産終了カラー)。2022年の2月には400万円にも達するほどに上昇していました。

オイパペがですよ・・・とんでもないですね。

こちらが前回4月のレギュラーカラーの新品未使用品最安掲載価格です。セレブレーションとグリーン以外は似たり寄ったり。

また、今年の1月に価格改定があり現在の国内定価は 918,500円となっております。エントリーモデルが90万円ですよ・・・

という事で、半分は記録用、半分は興味本位で現在の相場をチェックしてみましょう!

買えないエントリー機オイパペ41です。

どうぞ。

オイスターパーペチュアル41 124300 セレブレーション

まずは1番人気のセレブレーション(バブル)文字盤のオイスターパーペチュアル41mm 124300を見ていきましょう。

現在の国内定価は918,500円、文字盤によって定価やスペックの違いはありません。次の改定で100万円が見えてきましたね・・・

セレブレーション文字盤は生産終了カラーのターコイズブルーをベースに同じく無くなったコーラルレッド(オレンジ)やイエロー、それと現行カラーのグリーンに、元々41mmには不採用だったキャンディピンクのバブル(ドット)が描かれています。公式には90周年のお祝いとは言われてないみたいです。なので2024年も継続して販売されていますwww

価格ドットコムから並行新品国内未使用品最安掲載価格です。現在は285万円。

前回298万円でしたので、また少し下がった感じですね。

グラフを見ると、1度大きく下がった後はなだらかな感じ。

スタートダッシュが凄かったですが半値ほどまで下がってきていて、このくらいが安定した相場なのかも知れません。

コミット銀座さんにはオイパペ41の未使用品がたくさんありました。

セレブレーションも2024年07月印で280万円。

楽天市場は中古でも286万円以上。

トケマーには2023年11月印の中古が268万円で掲載されています。

124300 シルバー

続いて1番人気の無いと言うと失礼ですが、ビンテージ調なゴールドインデックスが温かい印象のシルバー文字盤。

手に取るとシルバーカラーの良さが伝わると思います。

価格スペックは同じ。

現在の最安掲載価格は約134万円。

4ヶ月前は131万円でしたので、あまり変わっていません。

セレブレーション文字盤の半額。

グラフを見るとじわりじわり上がっているんですね。

クォークさんには新品未使用品が136万円で掲載中。

コミット銀座さんでは未使用品が124万円ほどで販売されています。

スポンサーリンク

トケマーには2023年12月印の中古が115万円。おっ安いかな~なんてね、それでも定価と比較すると25万円ちかくプレミアム価格となっています。

楽天市場を覗くと125万円から。こちらは中古なので、コミット銀座さんの方が未使用品で条件が良いです。

124300 ブライトブラック

万人受けの良いブライトブラック文字盤です。シンプルなので一生使えますね。エクスプローラーIより文字盤が真面目なので冠婚葬祭もOK。

最高のエントリーモデルです。

ブライトブラックもシルバーに似た価格です。

前回もそうですが、ほぼ違いがありません。

ブライトブラックもなだらかに右肩上がり。取り敢えずみんな欲しいモデルなのでしょうか。

スペック的にはほぼ同じなので、あとはデザイン(顔)で選ぶ感じになっています。エクスプローラー40も安くなりました。

コミット銀座さんには未使用品が124万円。

楽天市場では中古が122万円から。

124300 ブライトブルー

ブライトブルーです。

シルバー、ブライトブラックと大差ありません。

クォークさんに新品未使用品が137万円で掲載中。

楽天市場には2022年8月印の中古が125万円。

124300 グリーン

リリース当初コーポレートカラーでグリーン文字盤は人気でしたが・・・

現在の価格ドットコム新品未使用品最安掲載価格は154万円。

前回は156万円でしたので、変わっていませんね。

シルバー・ブラック・ブルーと比較すると高いので人気があると言うことでしょう。

しばらく相場が動いていませんね・・・

札幌リップスさんには新品未使用品が160万円で掲載中。

トケマーには2022年1月印の中古が146万円。

楽天市場には2022年6月の中古が153万円から掲載中。

生産終了したイエローやコーラルレッドはなかなかのプレミアム価格で販売されています。

ビタミンカラーで元気になりますね。

しかし最強はターコイズブルー文字盤。中古が430万円から・・・

まとめ

いかがでしょうか?

「2024年8月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!オイパペ41 Ref.124300」でした。

エントリー機なのでベーシックカラーは安定していますね。

セレブレーション文字盤は以前ほどの人気はありませんが、それでも定価の2倍以上ですので、皆さん探されているんだと思います。

定価で買えるなら、オイスターパーペチュアルはオススメです。

デイト表示がないので忙しい朝でもサッと取って着けられますのでセカンドウォッチにピッタリ。

シンプルでタフ、スッキリしていてスーツにもデニムにも合いますね。

これだけプレミアム価格だと買いたいのに買えない状態が続きます。

またオイパペが店頭に並ぶ日はくるのかな?

全然エントリー機買えないので、エントリーできません(笑)。

それではまた!

パテック フィリップ アクアノート 5164Gの実機レビュー

ほとんどの人は、どれだけ手が届かないものであっても、いつかは手に入れようと心に決めている時計があるはずだ。私にとっての長年の憧れは、パテックのRef.5164であった。同僚のジェームズ・ステイシーと同じく、私も多機能なGMTが大好きで、アクアノートはその王者だと思っている。

Patek Philippe Aquanaut 5164G
Ref.5164Aのディスコンについて書いたとき、私はそれを“愛好家に人気”と呼んだ。パテックフィリップスーパーコピー 代引き4万ドル(日本円で約618万円)以上もして、パテックのVIP以外はほとんど手に入らなかった時計に対して少し言いすぎかもしれないが、つけているのを想像するだけで素晴らしく、幸運にも本当に所有することができればさらに素晴らしい時計であるのは確かだ。クールなデザイン、快適なストラップ、スポーティな仕様(防水性からスティールケースまで)、黒のカラーリングなど、すべてが“クワイエットラグジュアリー”が流行する以前からクワイエットラグジュアリーの最高峰だった。

アクアノート・トラベルタイムにはエレガントさがあり、それは新しいRef.5164Gでも変わらない。私は旅行に行くとき必ずと言っていいほどロレックスのGMTマスターIIを使っているが、ケースの左側にあるプッシャーを使用する触感の魅力は格別である。新しいタイムゾーンを設定するには“フライヤー”GMTを使うのが比較的簡単だが(リューズを緩めて適当な位置まで引き出し、時を進めるか戻す)、5164のプッシャーを使用する感覚に匹敵するものはない。上のプッシャーはクリックごとに時針を1時間進め、下のプッシャーは時を戻す。いずれにせよスケルトナイズさせた時針で目立たせないようにしつつ、ホームタイムを指し示し続ける。またふたつの開口部はホームタイムとローカルタイムゾーンの昼夜を追跡(青が夜、白が昼)し、6時位置のインダイヤルでは日付を表示するなど、これは左右対称の美しい時計である。

Patek Philippe Aquanaut 5164G
このタイプのデザインはパテックにおいて長い歴史があり、1960年代初頭のカラトラバ・トラベルタイム Ref.2597にまでさかのぼる。ジェームズ・ステイシーが2019年に執筆した5164RのHands-On記事で述べていたように、2597のムーブメントは、ワールドタイム機能の父と呼ばれるルイ・コティエ(Louis Cottier)の発想から生まれたものである。つまりRef.5164は、創造性という重要な系譜を受け継いでいると言える。しかし、アクアノート・トラベルタイムの大胆なデザインとスポーティさは、おそらくコティエが想像していたものをはるかに超えている。

Patek Philippe Aquanaut 5164G
Ref.5164Aはもう入手できないが、パテックがこのロングランリファレンスを貴金属製の新バージョンで継続することは、ある程度予想できた。ただ私はパテックが新しいアクアノート・トラベルタイムを発表して、それをSS製の新リファレンスで提供してくれることを望んでいた。もしそれが発表されていたら、今年のように閑散としたWatches & Wondersでは最大のリリースとなる可能性が高かった。ただ、いまのところSS製のスポーツモデルを避けるというブランドの決定に沿ったものではなかっただろう。

またアクアノート・トラベルタイムのRef.5164がローズゴールド製でカタログに残っているため、2世代の時計がカタログに同時に掲載されることは考えにくかった。新しく再導入されたホワイトゴールドバージョンは(RGと)同じCal.26-330 S C FUSムーブメントを採用しているため、主にケース素材と文字盤/ストラップの色が変更されただけである。しかし手首への装着感も変わってくる。

Patek Philippe Aquanaut 5164G
アクアノート・トラベルタイムは、市場で最もつけ心地のいいスポーツウォッチのひとつであり、素晴らしいカスタムカットのラバーストラップとデプロイヤントクラスプを備える。ケースの厚さは10.2mmとスリムで、2時から8時までの対角線幅は40.8mmである。また、ラグは手首を包み込むように下がっている。しかしゴールドにすると、時計の上部が重く感じられるようになる。これはブレスレットではなく、ストラップを採用した貴金属製スポーツウォッチの多くが抱える問題であり、重いケース素材がバランスを崩してしまうのだ。またパテックは防水性を5164Aの120mから30mに低下させるというより実用的な方法で、この時計のスポーティさを減らした。どちらの金無垢モデルにもシースルーバックが採用されていたが、残念なことに新しい防水性能はアクアノートを水中に持っていくことを少し躊躇させる仕様となった。

Patek Philippe Aquanaut 5164G
しかし、フィット感やバランスの問題は、新しい文字盤の色と同様に個人の好みである。ロレックスは顧客の好みに合わせて色の選択肢を提供する傾向があるが、パテックはそのような道を選んでいない。彼らは使用する素材に対する自信(顧客の需要を無視してでも)、強いデザインセンスを持っている。何年か静かなリリースが続いたあと、パテックは“カーキ”のアクアノート・トラベルタイムを、WGやもっと大胆なプラチナ製でリリースして、“話題の波”を生み出したかったのではないかと想像していた。しかしパテックが引き続き需要を抑えようとしていることには、おそらく何か意味があるのだろう。5164Aの価格は、小売価格までとはいかないが徐々に下がってきている。

代わりにオパラインブルーグレーの文字盤、アクアノート・エンボス・パターン、WG製ケース、そして998万円(税込)の値札がついたモデルを得た。写真で見た限りでは、ダイヤルがライトブルーすぎて、私のような控えめなものが好きな人には装着できないのではないかと心配だった。長年夢見てきたクラシックな5164Aではないが、実物はより暗く見え、光の加減で変化していた。ということは、幸運にも手に入れることができれば、普段使いとしても活躍できそうだ。

Patek Philippe Aquanaut 5164G
夢のアクアノート・トラベルタイムを手に入れるまでにはもう少しかかりそうだ。これは私が望んでいた時計ではないが、現在手に入るのはこのモデルだ。間違いなく5164Gは、現在13年続いているリファレンスモデル(カタログで最も長命のリファレンスだと思う)として、しばらくは残るだろう。パテックが1年後に新モデルを発表するためだけに、まったく新たなモデルを投入するとは考えにくい。そのあいだ、多くの人々が新しい5164Gを楽しむことになるだろう。ジェームズの言葉を借りれば、これは私が選ぶ最もクールな現代のパテック フィリップである。SS製アクアノート・トラベルタイムの夢を引き続き持っているが、いま必要なのはこの時計である。パテックが私にとっての聖杯を復活させてくれる日のために、もう少しお金を貯めておこう。

デイトナ24時間、ル・マン24時間の勝者にしか贈られないデイトナとは

ロレックス・デイトナには「絶対に”買う”ことができない」シリーズが存在する。デイトナ24時間、ル・マン24時間の勝者にしか贈られないデイトナとは

❥(^_-)各種時計、バッグ、スニーカー、アクセサリーはこちらです。
❥(^_-)各種時計、バッグ、スニーカー、アクセサリーはこちらです。
❥(^_-)各種時計、バッグ、スニーカー、アクセサリーはこちらです。

ジェンソン・バトンの目標のひとつもこのデイトナを獲得することである
さて、ロレックス・デイトナというとプレミア価格にて取引される腕時計の代表格ですが、いかにお金を積んでも買うことができず、自らの力で獲得するしかないデイトナが一つだけあり、それは「デイトナ24時間レースとル・マン24時間レースの優勝ドライバーだけに贈られる、ロレックスによって特別に製造されたデイトナ」。

なお、ロレックス・デイトナは(コスモグラフの名が示す通り)もともと宇宙へと行ために開発された腕時計ではあるものの、その役割をオメガ・スピードマスターに奪われてしまい、よって(開発費を回収する目的もあって)当時アメリカにて絶大な人気を誇っていた「デイトナ24時間レース」へと協賛し冠スポンサーへと就任したわけですね。

ロレックスは1992年以降、デイトナの優勝者に「コスモグラフ デイトナ」を贈っている
そしてロレックスは1991年以降、デイトナ24時間レースの勝者に対しデイトナを贈呈していますが(2001年以降、ル・マン24時間レースの総合優勝をなしとげたドライバーに対してもデイトナを贈っている)、このデイトナは通常販売されるデイトとは(ケースバックの刻印の他にも)相違があるといい、カラー含む仕様が異なるのだそう(かなりユニークなスペックを持つモデルもあるそうだ)。

腕時計メディア、ホディンキーの主任編集者、ジェームズ・ステイシー氏は「これはバーで身に着けられるトロフィーです」と語り、その希少性、そして入手痕などの高さを褒め称え、「この時計を獲得するために何百万ドルも費やす人もいます」とも。

ロレックス スーパーコピー 時計 代引き
ロレックス スーパーコピー 時計 代引き
ロレックス スーパーコピー 時計 代引き

そして今回、なんと5本ものこの「記念デイトナ」を保有する、つまり5回ものデイトナ24時間レースでの優勝を成し遂げたハーリー・ヘイウッド氏がこの腕時計、そして知られざる背景について語ることに。

「レースの優勝で初めてデイトナをもらったのは1991年です。でも、それが私にとって5回目の優勝でした。1991年は、ロレックスが表彰台でコスモグラフ デイトナを配った最初の年で、我々ヨースト・レーシングのコ・ドライバーはそれぞれ、ポルシェ962Cでの優勝を記念した時計を受け取りました。

しかし、そこで私はちょっとした「サプライズ」を経験することになり、というのもロレックスの社長だったローランド・プトンが、(1991年の優勝から)日付を遡って前の優勝分までを贈ろうと言ったのです。私はそれまでに5回(デイトナ24時間レースで)優勝していましたが、彼は4回の優勝ぶんを遡って贈ってくれたので、合計5本の時計をもらったのです。」

なお、ハーリー・ヘイウッド氏は腕時計コレクターとしても知られており、彼のコレクションには2013年のデイトナ24時間レースのグランドマーシャルを務めたことを記念してロレックスから贈られたもう1本のデイトナも含まれ、これもまた彼のレース優勝を記念した腕時計と同様に、裏側にはロレックスによって施された個人的な刻印があるのだそう。

「これら腕時計は、世界中の誰もがレースで優勝したい理由を表しています。多くの選手は非常に裕福で、欲しいものは何でも買えます。しかし、あのレースで優勝したあの時計こそが彼らが欲しいものです。どんなトロフィーよりも優れています。私が持っている時計のいくつかに法外な金額を提示されたことがあります。その金額はクレイジーと言っていいでしょう。しかしいくら払うと言われても、私が獲得した腕時計を売るつもりはありません。」

ジェンソン・バトンは「ロレックス・デイトナを手に入れるために」レースを走る
そしてもうひとり「デイトナ24時間レース、ル・マン24時間レースの勝者に贈られるデイトナ」に魅せれた男がジェンソン・バトン。

F1チャンピオン、スーパーGTチャンピオン、そして現在の世界耐久選手権(WEC)のチャレンジャーであるジェンソン・バトンは以下のように語ります。

「ロレックスの時計(デイトナ)をレースで獲得したことはありません。そのチャンスを得ることができるレースには出場しましたが、いまだ獲得には至っていません。デイトナでのレースはみんな大好きです。勝ちたいから勝ちたいのですが、(デイトナの勝利による)ロレックス デイトナを獲得することには大きな興奮があります。私のように、ロレックス デイトナを獲得したいから、そこでレースをする人もたくさんいます。ロレックスを獲得するためだけに、そしてレースに勝つために人々が費やす金額はとんでもない額にのぼります。」

なお、ジェンソン・バトンは2本のロレックス・デイトナを所有しているといい、1本目は2000年に20歳でF1のキャリアを始めたときの自分への贈りもの。

そしてもうひとつは父であるジョン・バトンへと贈った後、父親が亡くなりそれを相続した一本。

ジェンソン・バトンは今シーズン、FIA世界耐久選手権にてハーツ・チーム・イオタの38号車ポルシェを運転して3レースに出場しますが、現時点では2025年もイオタに残る予定だとされるので、そうすればル・マン24時間レースで優勝するチャンス得られ、念願のロレックスを手に入れることができる道が拓けます。

「人生の瞬間、時間の瞬間。音楽や香水と同じで、私にとって時計は私を連れ戻してくれるものなのです。

そして勝者のみに贈られるロレックスを獲得すること、それが常に理想です。」

ロレックス スーパーコピー 時計 代引き
ロレックス スーパーコピー 時計 代引き

❥(^_-)各種時計、バッグ、スニーカー、アクセサリーはこちらです。
❥(^_-)各種時計、バッグ、スニーカー、アクセサリーはこちらです。

「ヨットマスター 116622 プラチナダイヤル」

「ヨットマスター 116622 プラチナダイヤル」
「ヨットマスター 116622 プラチナダイヤル」
「ヨットマスター 116622 プラチナダイヤル」


ロレックスのラグジュアリーラインである「ヨットマスター」。
クルージングなどの船上での優雅なひとときをコンセプトに誕生したモデルで、素材にゴールドやプラチナを使用しているのが特徴的です。

見た目はサブマリーナとよく似ていますが、船上での利用を目的に誕生したため、両方向回転ベゼルであったり防水性が100mだったりと細かい仕様は異なります。
こちらのモデルは、現在は製造されていないシルバー文字盤を採用。
文字盤の素材はプラチナでできており、ベゼルのプラチナ素材と合わせ高級感があります。
高級ラインに相応しい輝きを放ちつつも、シンプルなカラーリングのため嫌みが無く、上品な雰囲気を演出しています。
そのため、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンでご使用いただくことができます。
生産が終了した現在も根強い人気を誇るお勧めのモデルです。