人気のダイバーズウォッチ3選、あなたならどれを選びますか?

年末が近づく今、過去を振り返り来年の冒険を計画する時期となりました。そんな時、これからの旅路を共に歩んでくれる一枚のダイバーズウォッチは、最も定番かつ理想的なウィッシュリストの主役となるでしょう。2025年の新作ラインナップが固まり、来年の水中探検における技術動向とスタイルが見えてきました。この落ち着きのある冬に、どのモデルがあなたの次の物語の幕開けとなるのでしょうか?
オメガ シーマスター オーシャン ウニヴェルス 600M
製品型番: 215.92.46.22.01.007
ケース径: 45.5mm
厚さ: 17.4mm
ムーブメント: 自動機械式(キャリバー8938)
ケース素材: セラミック
防水性: 600m
おすすめポイント
このシーマスターの最大の魅力は、600mの防水性能に加え、「ダイバー」と「ワールドタイム」機能が融合されている点です。45.5mmの大型ケースは存在感抜群で、手首が太めの方やインパクトのあるデザインを好む方に最適です。しかし、黒色セラミックケースとチタン製ダイヤル、それにラバーストラップを組み合わせることで、実際の重量は143gと、見た目ほど重くありません。全体をシルエットで統一し、レーザー彫刻による浮彫りの潜水目盛りや蜂巣状のダイヤル紋様、そしてダイヤモンドカットによる立体的なインデックスが、シンプルでありながら洗練された雰囲気を演出しています。ムーブメントはキャリバー8938を搭載。60時間のパワーリザーブ、シリコン遊丝、無卡度遊丝摆輪を備え、COSC(コンスタンス天文台)とメガクスコス(至臻天文台)のダブル認証を取得しており、実用性と耐磁性能も安心です。日付表示、デュアルタイム、ワールドタイム機能に加え、600m防水や夜光インデックスなど、ダイバーとしての本格性能も万全です。
ブランパン フィフティファソム 5000A-0640-O52A
製品型番: 5000A-0640-O52A
ケース径: 43.6mm
厚さ: 13.8mm
ムーブメント: 自動機械式(Cal.1315)
ケース素材: セラミック
防水性: 300m
おすすめポイント
フィフティファソムはダイバーズウォッチ界における不動の地位を誇ります。この5000Aは、「クラシック」と「高級感」を兼ね備えたモデルです。43.6mmのケース径と13.8mmの厚さは、現代的なスタンダードなサイズ感。ブルーのセラミックケースとセラミックベゼル、それにブルーのダイヤルとブルーのナイロンストラップが見事に調和し、海の気配を感じさせながらも派手すぎず、上品な印象です。プラチナ製のインデックスと針にはSuper-LumiNova®ルミナスコーティングが施され、暗所での視認性も抜群です。注目すべきは、ブランパン自慢のCal.1315ムーブメント。直径30.6mm、厚さ5.65mm、振動数28,800というスペックで、パワーリザーブは120時間に及び、週末を挟んでも停止する心配がありません。300m防水を備えながらも、日常使いから海水浴、プールでの使用まで、まさに「一生モノのメインウォッチ」として最適です。
パネライ ルミノール・サブmersibile PAM01698
製品型番: PAM01698
ケース径: 44mm
ムーブメント: 自動機械式(P.900)
ケース素材: カーボンファイバー
防水性: 300m
おすすめポイント
この3本の中では最も力強い印象を与えるのが、このPAM01698です。パネライとイタリア海軍の長きにわたる協業関係を体現しています。44mmのケース径にカーボンファイバー製のケースとベゼルを採用することで、視覚的にも軽快で、独特のスポーティーさを放ちます。グリーンの文字盤とグリーンのナイロンストラップが、まるでジャングルの作戦装備のような野趣あふれる雰囲気を醸し出しています。チタン製の王冠ガードや針金バックル、密閉式ケースバックは、あくまで「道具」としてのルートを貫いています。ムーブメントはP.900を搭載。振動数28,800、72時間のパワーリザーブを備え、双方向自動巻きシステムと停秒機能により、時刻設定がより正確になります。300m防水や夜光インデックス、日付表示など基本性能は充実。付属のラバーストラップを使い分けることで、「都会のファッション」と「マリンスポーツ」の両輪をこなす1本です。
総括
オメガは「深海潜水+环球旅行」を1つの筐体に凝縮。
ブランパンは「クラシックなダイバー」をより耐久性が高く、手間のかからないように磨き上げ。
パネライは「ハードコアなスポーツ」を軽量かつクールに表現。
いずれも2025年に購入する価値のある素晴らしい時計です。あなたはどの1本を選びますか?

ブローバより「クラシック サットン」を 40mmにサイズダウンした小径モデル3型の発表~

ブローバ クラシック サットン~人気の自動巻きモデルからケース径40mm の小径モデル3 型が11 月6 日発売予定

時代を超えて人々を魅了するクラシカルデザインが揃うクラシックの中でも、スケルトン文字盤が美しい“クラシック サットン”からケース径40mm と小径になったスケルトン仕様のオートマチックモデルが3 型登場します。

ブローバのコレクションの中でも、人気の高い自動巻きのスケルトンウォッチ。文字盤を大胆に抜いたスケルトンダイヤルとシースルーケースバックからムーブメントの作りや動きを見て楽しむことができるのが最大の魅力です。

今モデルは従来43mm と存在感のあったスケルトンモデルを昨今のトレンドに合わせ40mm の小径となり登場。小径ケースには、よりドレス感の増した多列のブレスレットを仕立てたことにより、引き締まったフェイスに、こなれ感が増して新たな魅力を宿しました。

12 時位置にはブローバの象徴ともいえる音叉マークを配し、3 つのインダイヤルのオープンワークは、スケルトンの表情に軽やかな動きを与え、文字盤外周部には、美しいペルラージュ仕上げを施すことで、力強いデザインにクラシカルで上品な雰囲気を醸し出しています。

山型に成型したインデックスや時・分針はスケルトンのデザインの中に、立体感を与えることで視認性を高めました。
カラーリングは、3 色展開で、ブルーとダークグリーンにシルバーを合わせた、どんなシーンにも活躍する万能なブレスレットタイプの2モデルと、文字盤のインデックスに合わせネイビーストラップを採用し落ち着きと洗練さを兼ね備えたレザーストラップモデルです。ディテールにこだわりがあふれる時計をエントリープライスで取り揃えています。

【仕様】
ブローバ クラシック サットン
品番・税込価格:(画像左より) 96A329・70,400 円/ 96A331・70,400 円/ 96A330・64,900 円

ケース:ステンレススチール
・ケースサイズ:径40mm/ケース厚:12.2mm
・防水 3 気圧防水
ムーブメント:自動巻き
ストラップ: ステンレススチール または牛革

[BULOVA]
BULOVA(ブローバ)は、1875 年にジョセフ・ブローバがニューヨークで創業し、150 年の歴史を持つ老舗アメリカ時計ブランドです。数々の先進的な技術をもとに時計市場を牽引し、1960 年の世界初の音叉式腕時計”アキュトロン”、2016 年のカーブしたクロノグラフムーブメント搭載の”カーブ”など、数々の「世界初」を発表してきました。これまでの伝統を守りつつ、これからも独自のデザインとテクノロジー、そして優れた品質を合わせ持つ時計を世界中へ届けていきます。

ネプチュニアンの日本限定モデルがインターナショナルコレクションに追加~

EDOX(エドックス)は、2025年6月に日本限定のネプチュニアン グランデ リザーブを5型発売いたしました。当モデルの日本での好評をうけ、うち4型が、グローバルで展開するインターナショナルコレクションに追加されました。

≪特徴≫
ラバーストラップを装備した特別仕様
直径42mm・厚さ12.3mmのステンレススティールケースは、日常の使用に大きすぎず、かつタフネスが魅力のダイバーズウォッチとして小さすぎない絶妙なサイズ感。特別仕様として、以前より多数の要望があったラバーストラップを装備。柔らかく腕馴染みの良い、耐久性に優れたシリコン配合のラバー素材を使用しており、より軽快にダイバーズウォッチを楽しむことができます。

海の神を象ったダイバーズウォッチ
頑強かつ堅牢なケースとねじ込み式リューズにより、30気圧/300mの高い防水性を確保。ケースバックには海の神・ネプチューンを刻印し、ブランドコンセプトである“THE WATER CHAMPION”を体現しています。
ダイビングベゼル表面にハイテクセラミックをインサート。サファイアと同等の高硬度で、耐傷性・耐腐食性に優れており、時計の美観を永く保ちます。側面に小刻みの凹凸を付けることで操作性を向上。潜水中の誤操作によって酸素残量を過剰に見積もってしまう危険性を考慮し、逆回転防止仕様になっています。

ロングパワーリザーブ
約68時間のロングパワーリザーブを備える自動巻きムーブメント(Cal.808)を搭載。機構がシンプルで故障しにくい片方向の巻き上げ方式で、少ない動きでも巻き上げが行われるためデスクワーカーにもオススメです。

ネプチュニアンコレクション
一世紀を超える時計製造の歴史を持つエドックスは、世界初の特許を取得した防水機構を開発するなど、防水時計の発展に貢献し、海を舞台に活躍する人々を支えてきました。ローマ神話における海の神・ネプチューンにインスピレーションを受けて誕生したネプチュニアンは、タフネスと実用性を追求したダイバーズウォッチコレクションです。

【仕様】
ネプチュニアン グランデ リザーブ デイト オートマティック

80801-3BUCA-BUIN
税込価格:308,000円

80801-3NCA-NIN
税込価格:308,000円

80801-3VCA-VDN
税込価格:308,000円

80801-3NRCA-NIR
税込価格:308,000円

80801-3BBUCA-BUCDN
税込価格:319,000円

(共通)
ムーブメント:キャリバー 808(ラ・ジュー・ペレ社 G100・自動巻き)
・機能 :時・分・秒表示、日付表示
・石数 :24石
・振動数 :28,800振動/時
・パワーリザーブ :約68時間
ケース:ステンレススティール
・ケースサイズ :直径42mm、厚さ12.3mm
・ベゼル素材 :ステンレススティール(表面にハイテクセラミックをインサート)
・ベゼル仕様 :逆回転防止機能
・風防 :サファイアクリスタル(無反射コーティング)
・ケースバック :ソリッドバック
・防水性 :30気圧/300m
・ラグ幅 :20mm
・ねじ込み式リューズ
ストラップ:ラバー
・バックル種類 :ピンバック

【お問い合わせ】
株式会社ジーエムインターナショナル
〒110-0008 東京都台東区池之端1-6-17 本館2F

[エドックス]~THE WATER CHAMPION
優秀な時計職人クリスチャン・リュフリ=フルーリーが、妻の誕生日を祝うため自身でデザインして作った懐中時計。この贈り物の美しさに感動した妻から、時計ブランドを立ち上げることを勧められ、1884年にスイスのビール/ビエンヌでエドックスを創業しました。ブランド名は、(「時間」を意味する古代ギリシャ語に由来しており、ブランドエンブレムである砂時計のマークは「不朽」を象徴しています。2024年に、創業140周年を迎えました。
創業当時は懐中時計で名を成していましたが、1950年代から腕時計の製造にシフト。世界初の特許を取得した防水機構を開発するなど、過酷な環境下でも計時機能を維持できる高性能な時計づくりを追求してきました。1961年に発表したブランド初の防水時計デルフィンに始まり、現在のフラッグシップコレクションであるクロノオフショア1、海の神を象ったネプチュニアンに至るまで、50年以上にわたってダイバーズウォッチ開発の先駆者として最前線を走り続けています。国際的なラグジュアリースポーツの大会オフィシャルタイムキーパーを務めるなど、スポーツシーンとのパートナーシップを数多く締結しています。耐衝撃性や防水性などのタフネスに優れたエドックスウォッチは、一流アスリートからも厚い信頼を得ています。

オーデマ ピゲ、創業150周年を記念しドバイウォッチウィークでエキシビションを開催

スイスのオートオルロジュリーマニュファクチュール、オーデマ ピゲは、2025年11月19日から23日まで行われるドバイウォッチウィークにて、創業150周年を祝うエキシビション“ハウスオブワンダーズ”を開催します。本展は、1875年の創業以来オーデマ ピゲを形づくってきた伝統、クラフツマンシップと協働の精神を紹介する没入型エキシビションです。今年7回目を迎えるドバイウォッチウィークは時計業界の意見交換、革新、そしてコミュニティ形成の場として成長しています。オーデマ ピゲの参加は、イベントの創設者であり主催者でもあるセディキ家との長年にわたる関係を反映しており、彼らも今年、節目のアニバーサリーイヤーを迎えています。会期中には、年前に発表したドバイ未来財団とのコラボレーションの成果を含む、ダイナミックなイベントプログラムも主催します。

第7回ドバイ ウォッチ ウィークでオーデマ ピゲが展開するハウス オブ ワンダーズでは、オートオルロジュリーと、オーデマピゲ コピー時計愛好家や好奇心に満ちた来場者とをつなぐ心躍る体験を提供します。© Courtesy of Audemars Piguet

ル・ブラッシュからドバイへ
より多くの人々に機械式時計の世界を知っていただくためオーデマ ピゲはその扉を大きく開き、ドバイ ウォッチ ウィークで巡回エキシビション、ハウス オブ ワンダーズを展開します。会場はドバイの象徴的なロケーションであるブルジュ・ハリファ・パークのモールに位置し、1000 平方メートルにわたるスケールで、ドバイとル・ブラッシュをつなぐ架け橋のように来場者をジュウ渓谷の景観と歴史ある地に誘います。

本展ではオーデマ ピゲの物語に焦点を当てながらも、スイス国内外における時計製作の芸術と進化を紹介する魅力的なスペースも設けられています。

来場者は、創業者が 1875 年にル・ブラッシュに建てたブランド初のマニュファクチュールであり現在もオーデマ ピゲの本社として使われている建物を模してデザインされた入口から入ります。中に入ると、オートオルロジュリーの歴史的要素と現代的なデザインが融合したテーマ別の部屋が並び、ブランドの物語が展開されます。

展示は「Clock Room(時計の部屋)」から始まり、時の概念を、古くから続く時計のチクタクというリズムとともに紹介し、来場者はスイス・ジュウ渓谷の雪景色の中に向かいます。それぞれの部屋ではブランドの歴史の新たなページが開かれ、アーカイブ資料、希少なタイムピース、現代のクリエーションが生き生きと紹介されます。

その後、「Gallery of Time(時のギャラリー)」「Mechanical Secrets(機械のひみつ)」「Vault of Design(デザインの金庫室)」「Astronomical Observatory(天文台)」といった部屋を順に巡りながら、オーデマ ピゲのアイコニックなムーブメントやタイムピースを支える精緻なクラフツマンシップ、素材とデザインの進化、そして伝統技術と最先端イノベーションの融合を体感いただけます。

展示の締めくくりには「Lab(ラボ)」にて、時計製作の未来とブランドのビジョンを推進するパイオニア精神を見ることができ、最後の「Cabinet of Curiosities(好奇心のキャビネット)」では、クラフツマンシップ、創造性、文化的表現の物語を語る記念品の数々が、オーデマ ピゲの協働の精神を讃えます。

[ドバイ ウォッチ ウィーク]
アーメッド・セディキ氏が2015年に設立したドバイ ウォッチ ウィークは、高級時計業界における創造性の融合とその潮流を称える場です。人々、コミュニティ、伝統、そして革新に光を当てながら、時計市場の多様な側面を紹介しています。本イベントは、ドバイで隔年開催される中心的な催しに加え、世界各地でサテライトイベントを展開するムーブメントとして、同じ価値観を持つ取り組みを支援し、コミュニテ7 ィ間の架け橋となるとともに、ネットワークを築き創造的な交流のためのユニークな機会を提供します。
— www.dubaiwatchweek.com

パートナーシップと共通の情熱を称える
1875 年の創業以来、オーデマ ピゲにとって協働の精神はブランドの成長とアイデンティティの中核をなす存在です。ジュウ渓谷に点在する高度に専門化された工房が連携して時計製作を行っていた「エタブリサージュ」システムの黎明期から現在に至るまで、マニュファクチュールは、世界中で時計製作の価値を高める情熱的な人々のコミュニティを築いてきたことを誇りに思っています。

2025 年のドバイ ウォッチ ウィークは、アーメッド・セディキ氏およびセディキ家との長年にわたる関係において、特別な節目を迎える機会となります。今年、セディキ家はビジネス創業 75 周年を祝います。共通の価値観、開かれた精神、そして時計製作コミュニティを育むという深い使命感に支えられたこのパートナーシップは、中東地域のお客様や時計愛好家の皆様に向けたサービスの向上を目指し、今なお発展を続けています。オーデマ ピゲは今年7回目となるドバイ ウォッチ ウィークに再び参加することを嬉しく思い、オートオルロジュリーの世界、そしてその先に広がる多様な分野における協働と持続的なつながりを称えます。

「今年オーデマ ピゲはドバイの時計文化を75年にわたり築いてきたセディキ家と共に、アニバーサリーを祝えることを光栄に思います。セディキ家はドバイの時計市場を大きく成長させ、ドバイ ウォッチ ウィークの原動力として活躍しています。私たちが分かちあう革新の精神と伝統への敬意が、このイベントの中心にある“協働”のエネルギーを力強く支えています」 イラリア・レスタ( オーデマ ピゲ CEO)

「2025 年は、ドバイ ウォッチ ウィークの設立から10 周年という節目の年にあたります。この記念すべき年に、長年のパートナーであるオーデマ ピゲを再び迎え、来場者の皆様に没入感あふれる魅力的な体験をご提供できることを大変光栄に思います。オーデマ ピゲは、私たちのプラットフォームが掲げる“時計コミュニティの構築”というビジョンにおいて、重要な役割を果たしてきました。情熱を共有する人々をつなぐ存在として、ブランドの存在感は欠かせません。今年のドバイ ウォッチ ウィークでもイベントのハイライトとなることでしょう。アニバ ーサリーをともに祝えることを、心より楽しみにしています」ヒンド・セディキ(ドバイ ウォッチ ウィーク CEO)

革新、クラフツマンシップ、 そしてつながりを称える特別な一週間 ドバイ ウォッチ ウィークにおいてオーデマ ピゲは、プレスやクライアント、来場者の方々に向けダイナミックなイベントプログラムを提供します。

毎年恒例のハイライトである「House of Horology(ハウス オブ オロロジー)」では、今年はオーデマ ピゲとドバイ未来財団[註※]のゲストスピーカーによるイノベーションに特化したパネルディスカッションを開催。両者が共有するビジョンのもと、2年前のドバイ ウォッチ ウィークで構想されたコラボレーションの初成果が披露されます。この機会は、時計製作業界における革新を加速させる「協働」の力を改めて考える貴重な場となります。 また一般の来場者向けに、時計製作の世界を体験することができる2つのマスタークラスも開催されます。

[註※ドバイ未来財団]
ドバイの未来を見据え、結束力のある協働的な枠組みを先取りして設計し促進し、課題を機会として捉え、情熱を持って取り組むことで、ドバイを世界最先端の未来都市の一つにすること、全ての人々にとって最良の未来を築くキープレイヤーとなることを目指しています。私たちの最も重要な目標はドバイを、インスピレーションに満ちた、進化し続ける持続可能な未来の設計のためのグローバルなリファレンスとすることです。私たちの役割はドバイの未来を現在に取り込み、未来にフォーカスした都市づくりにおける前例を築くための支援を行うことにあります。大胆な夢と影響力のあるアプローチで、豊かな洞察の中に仕事と生活が息づく文化を目指し、ドバイの役割を未来のソリューションとテクノロジーを試す先駆的なグローバルハブと設定。世界のトップの未来派人材を集めると同時に、アイデアの開発プロセスと最先端テクノロジーを取り入れ、ビジネス、立法、環境対策を絶えず進化させる影響力をもつ提携を通じて、様々なセクターで先端技術の採用を促進しています。多様な企業とパートナーたちとの参加型、協働型の仕事を通じて、スタートアップと起業家コミュニティも支援しています。これらは全て、未来を体験するというコミットメントに支えられており、未来を生きるという没入型の体験を各個人に提供しています。 — www.dubaifuture.ae/

11月21日は「The Art of Finishing(仕上げの芸術)」、11月22日には「The Watchmaker’s Gesture(時計師の動作)」をテーマとしマスタークラスは、マニュファクチュールのノウハウに触れることができる希少な機会です。 最終日には APxMusic チームが企画するインティメイトなセレブレーションを開催。中東地域のAP ファミリーがハウス オブ ワンダーズに集い、カーリタとブラック・コーヒーによるパフォーマンスとともに、記念すべき一週間を祝います。

さらに、サプライズ演出として、ブランドのクリエイティブ・コンデュイットであるジョン・メイヤーがホストを務めるレイトナイトショーが特別にアルマーニ ホテルにて収録されます。時計製作へのインサイトと、レイトナイトショーならではのユーモアとスタイルが融合したこの番組では、モノローグ、インタビュー、そして音楽によるサプライズクロージングが展開されます。ゲストには、オーデマ ピゲ CEOのイラリア・レスタ、ジャーナリストで「Revolution Magazine」創設者のウェイ・コー、そしてズラタン・イブラヒモビッチが登場し、10 月に発表された「RD#5」をはじめ、革新性に満ちた時計製作の世界にスポットライトを当てる予定です。

“THE BEAT GOES ON”
«時を刻み、胸に刻まれる»

【エキシビション概要】
“ハウスオブワンダーズ”
期間: 2025年11月19 ~ 23日
開館時間: 午前10:30 ~ 午後11:00
会場:ドバイモール、ブルジュ・ハリファ・パーク
入館: 無料、一般向け

【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875 年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。

オメガスーパーコピー時計は2名の新たなアンバサダーを加え、

新生「プラネットオーシャン」世界各国でローンチ~2名の新たなアンバサダーを発表

新生「シーマスター プラネットオーシャン」のグローバルローンチは、世界各地で大きな盛り上がりを見せています。今回オメガは、中国・重慶にて特別なイベントを開催し、 新たにブランドアンバサダーに就任したウェイ・ダーシュンとソン・ウェイロンをスペシャルゲストとして迎えました。さらに、タイの俳優ガルフ・カナウット、フィリピンの歌手・俳優カイル・エチャリ、そして俳優エンチョン・ディーも集結し、スーパーコピー時計イベントに華を添えました。会場となったのは、現代的な幾何学建築と水の要素が融合した『Yifang Art Museum』。 新しいプラネットオーシャンのシルエットと、同コレクションが受け継ぐ海洋の伝統を表現するにふさわしい舞台となりました。

左から:新アンバサダーの魏大勋(ウェイ・ダーシュン)と宋威龍(ソン・ウェイロン)

会場『Yifang Art Museum』

イベントの幕開けとともに、黄金の陽光が水面を照らし、オメガのシグネチャーカラーであるオレンジの光が会場を包み込みました。夜の深まりとともに空間は鮮烈な光に照らされ、海洋を思わせるダイナミックな雰囲気を演出。この光と色の調和は、新作のカラーテーマを象徴し、オメガが培ってきた海洋探査へのオマージュとなりました。

ゲストは、会場中央に一堂した最新モデルを鑑賞しながら、オメガのダイバーズウォッチの革新とパイオニアとして築き上げてきた歴史を間近で体感しました。
オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、
「プラネットオーシャンは、 オメガのパイオニア精神と革新性を体現しています。誕生20周年を迎えた今年、このアイコニックなモデルを再構築し、卓越したクラフツマンシップと革新的なDNAを改めて提示しました。プラネットオーシャンとともに、私たちは常に限界を超え、新たな可能性に挑戦できると信じています。」と、述べました。

新しくオメガ アンバサダーに就任したウェイ・ダーシュンは、
「オメガは私が深く敬愛するブランドです。アンバサダーに就任できたことは大きな名誉であり、オメガの海洋にまつわる伝統や時計がもつ物語をより深く理解する機会となりました。新しいプラネットオーシャンの卓越した防水性能、そして勇気・決意・探求心を体現したデザインに一目で魅了されました。本当に気に入っています。」と、述べました。

ウェイ・ダーシュン

同じく、アンバサダーとして新たに加わったソン・ウェイロンは、
「オメガは世界的に 名高い時計ブランドであり、その卓越性と精度を追求し続ける姿勢に深く感銘を受けています。私は海の近くで育ち、ダイビングに情熱を注いできたため、オメガのダイバーズウォッチには特別な想いがあります。プラネットオーシャンは、ブランドの長い歴史と驚くべき 功績を改めて実感させてくれるモデルです。この瞬間を皆さんと共有できることを光栄に 思います。」と、語りました。

ソン・ウェイロン

初代プラネットオーシャンの誕生から20年を経て登場した、最新第4世代モデルは、 現代のニーズに合わせて刷新され、完全な進化を遂げています。シーマスターの伝統と現代的デザインを融合し、2005年以来、コレクションの象徴であるシグネチャーカラーのオレンジも受け継いでいます。

今回のラインナップは、ブルー、ブラック、オレンジの3種類で、ラバーストラップまたはステンレススティールブレスレットの組み合わせ、全7モデルが 揃います。
(参照:https://watch-media-online.com/news/10635/ )

左から:タイの俳優ガルフ・カナウット、フィリピンの歌手・俳優カイル・エチャリ、そして俳優エンチョン・ディー

会場『Yifang Art Museum』

オメガ シーホースを救う、「シーマスター シーホース 保護センター」支援発表

オメガは、先月マイアミで開催された国際的なシーマスターイベントにおいて、『シー マスター タツノオトシゴ保護センター』とのパートナーシップを発表しました。

このセンターはマリーナ・ディ・ラヴェンナに拠点を置き、アドリア海に生息する絶滅 危惧種のタツノオトシゴ保護において重要な役割を担っています。本プロジェクトは、陸と海の両方で地域に根ざした救助・リハビリ活動を長年推進してきた世界的な野生動物保護団体『IFAW(国際動物福祉基金)』の支援を受けています。このような取り組みは、クジラやイルカ、そして今回のタツノオトシゴに至るまで、個々の動物を救うだけではありません。世界的な保護戦略に欠かせない重要なデータを収集するという大切な役割も担っています。

オメガと海洋との深い結びつきは1932年に遡ります。この年、オメガは初のダイビングウォッチ ”マリーン”を発表しました。以来、ブランドは海洋探検に情熱を注ぎ、信頼できるパートナーとともに、意義ある持続可能な海洋保護活動に取り組んできました。実はタツノオトシゴは1950年代からオメガのシーマスターコレクションを象徴するアイコンとして 親しまれてきました。海との深い絆を象徴する洗練されたデザインとして、1957年以降、時計のケースバックにはタツノオトシゴのエンブレムが刻まれています。

オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、
「このプロジェクトは、オメガにとって特に身近で大切な意味を持ちます。私たちが長年、海洋への情熱をもち続け、タツノオトシゴとのつながりを大切にしてきたからです。そのため、この価値ある取り組みに 強く惹かれました。すでに進められているリハビリ活動を見られることは素晴らしいですし、世界規模でオメガが協力することで、この活動がさらに成長できると考えると、とても嬉しく思います。」

IFAW(国際動物福祉基金) 社長兼CEO アズディン・ダウンズ氏は、
「タツノオトシゴは小さな生物ですが、海洋のバランスと生物多様性において果たす役割は非常に大きいです。このプロジェクトへの支援は、沿岸での救助から国際的な政策まで、海洋生物とその生息環境を守る私たちの広範な使命と呼応しています。タツノオトシゴが直面している脅威には、緊急かつ協調的な対応が必要です。この取り組みは、世界中のパートナーが地域に根ざした解決策に投資することで、どれほど大きな成果を生み出せるかを示すものです。」と、語りました。

タツノオトシゴは、海洋生物の多様性を維持し、生態系の健全性と生産性を確保するうえで重要な役割を担っています。『シーマスター シーホース 保護センター』は、負傷した タツノオトシゴや混獲(漁の網に偶然かかった)された個体に対する専門的なケア、繁殖、リハビリを行い、最終的には保護された海洋環境に戻すことを使命としています。

オメガとIFAWの支援により、センターは2024年に1,200匹のタツノオトシゴを救助・リハビリすることに成功しました。現在、センターは事業を拡大し、通年稼働可能な保護 施設を整えるため、エリアを改装するなどの取り組みを進めています。改装の一環として 新しい水槽が設置され、タツノオトシゴのケアと回復におけるセンターの対応能力がさらに向上しました。IFAWの専門家によると、今後は年間約2,000匹のタツノオトシゴを救助できる見込みです。救助されたタツノオトシゴは、特別な治療を受けた後、タグを付けて保護海域に放流されます。こうすることで、タツノオトシゴの保護活動を強化すると同時に、『IUCNレッドリストで指摘されている、情報不足を補うための新しく貴重なデータが提供可能になるのです。